歯科矯正のお金がないときの始め方|分割の総支払額と医療費控除

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100万円前後を一度に用意できないと、矯正をあきらめてしまいがちです。

まとまったお金が無くても、支払いを分ける、どの料金になるかを確かめる、医療費控除を使う、の3つを組み合わせると、始める見通しが立つことがあります。一度に払えなければ支払いを分け、総額が高ければ料金・保険・医療費控除を確かめます。

岐阜県土岐市のリーフ総合歯科の料金とデンタルローンの掲載例をもとに、始めるまでに要るお金、月々の額と総支払額、控除の対象になる場合に戻る目安、子どもや学生の場合を整理します。

先に結論(あなたの状態で早わかり)

あなたの状態基本の方針
一度に払うお金が足りない 装置の費用をデンタルローン・院内分割・カードの分割で分けて払う(使える方法は相談で確かめる)。検査・診断料55,000円(税込)は装置の料金と別の項目
月々の余裕が足りない 回数を増やして月々を下げる。ライト(装置の料金660,000円・税込)の120回払いの掲載例は、初回7,204円・2回目以降7,100円(実質年利5.3%)。掲載額をもとにこの記事で換算すると、総支払額は装置の料金の約1.3倍
総額が高い どの料金になるか・保険の対象か・医療費控除の対象になるかを確かめる
費用を削りたい 検査と保定は削らずに残す
18歳未満(中学生など) 親の同意を得ずに結んだ契約は、原則として取り消せる(法務省)。払い方と始める時期は保護者と一緒に決める
大学生など18歳以上 18歳・19歳は、親の同意なしにさまざまな契約ができる。ただしローンは、返済能力を超えると契約できないこともある(法務省)。毎月の返済を誰の収入から払うかを家族と先に決める

保定の期間には個人差があります。

治療が必要か・どんな方法があるか・費用の目安を、無料の矯正相談でご説明します。
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歯科矯正を始めるまでのお金は相談・検査・装置の3段階

相談・検査診断・装置の3つの段階を同じ大きさのカードで横に並べた図
費用は段階ごとに別の項目です(出典:リーフ総合歯科の料金表と矯正歯科のページを基にこの記事で整理)

矯正の費用は、相談、検査・診断、装置の3つの段階で発生します。リーフ総合歯科の場合、相談は0円、検査・診断料は55,000円(税込)で、いちばん大きいのは装置の費用です。一括で払うなら装置まで含めた額が目安です。装置の費用を分けて払う場合、検査・診断料をローンに含められるかは確認が要り、含められないときは最初に55,000円を用意します。

リーフ総合歯科の矯正でかかる費用の段階

段階することリーフ総合歯科の費用(税込)
相談 悩みや希望を伝え、治療が必要か・どんな方法があるかを聞く 0円
検査・診断 歯並びだけでなく、骨や歯ぐき、親知らずの状態も確かめる 55,000円
装置(マウスピース矯正) 治療計画の説明のあと、装置を付けて歯を動かす ライト660,000円/モデレート770,000円/フル1,100,000円

出どころ:リーフ総合歯科の料金表と、矯正歯科のページの治療の流れ。検査・診断料と装置の料金は別の項目です

リーフ総合歯科では、期間・費用・注意点を、検査のあとの治療計画の説明でお伝えしています。相談の段階で「一度に払えるのはいくらまで」「月々いくらまでなら」と予算の上限を伝えておくと、計画の説明を自分の予算と照らし合わせながら聞けます。

装置の種類ごとの相場や費用の内訳は、歯列矯正にかかる総額の記事で整理しています。

日本矯正歯科学会は、精密な装置を使う場合の一般的な総額について、保定期間の通院まで含めて80〜120万円程度かかるようだとしています(参考:日本矯正歯科学会「矯正歯科治療について」矯正歯科治療のQ&A B-4、公表年の記載なし、2026年10月確認)。

矯正費用の分割払いはデンタルローン・院内分割・カードの分割

3つのプランで、装置の料金の棒と120回払いの総支払額の棒を並べた図(高さは本文の試算に比例)
分割にすると、月々は下がり総支払額は上がります(リーフ総合歯科の掲載額をもとにこの記事で換算した模式図)

装置の費用を分けて払う方法には、デンタルローン、医院に直接分けて払う院内分割、クレジットカードの分割があります。月々の額は回数を増やすほど下がり、そのぶん総支払額は上がります。リーフ総合歯科は矯正の費用を総額で載せ、同じ表にデンタルローンの例(実質年利5.3%・120回払い)を載せています。

① デンタルローン:リーフ総合歯科の掲載例と総支払額

デンタルローン(歯科ローン)とは、患者が払う治療費を信販会社が立て替え、患者がその分を信販会社へ分けて返していく仕組みです(国税庁 タックスアンサー No.1128「医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例」、令和8年4月1日現在法令等、2026年10月確認)。契約の相手は信販会社なので、申し込みの条件や選べる回数は信販会社が決めます。

120回払いにしたときの総支払額(リーフ総合歯科の掲載額をもとにこの記事で換算)

プラン(装置の料金・税込)月々の目安120回の総支払額
ライト 660,000円 初回7,204円・2回目以降7,100円 852,104円(装置の料金より192,104円多い)
モデレート 770,000円 約8,300円(概算) 約99万4,000円(装置の料金より約22万4,000円多い)
フル 1,100,000円 初回15,974円・2回目以降11,800円 1,420,174円(装置の料金より320,174円多い)

注:ライトとフルの月々の額はリーフ総合歯科の費用表の掲載例(実質年利5.3%・120回払い)で、総支払額は「初回+2回目以降×119回」でこの記事が計算しました。モデレートは770,000円の掲載例が無いため、同じ実質年利5.3%・120回の元利均等返済でこの記事が試算した概算です。検査・診断料と通院ごとの費用は含みません。実際の金利・回数・月々の額は信販会社との契約で決まります。

3つのプランとも、120回(10年)払いの総支払額は装置の料金の約1.3倍です。月々の額だけでなく、回数と総支払額を並べて見ると負担の全体がつかめます。回数を減らすと、月々の額は上がり、総支払額は下がります。

モデレート770,000円を回数を変えて返したときの試算

回数月々の目安総支払額
36回(3年) 約23,200円 約83万5,000円
60回(5年) 約14,600円 約87万8,000円
120回(10年) 約8,300円 約99万4,000円

注:この記事が、実質年利5.3%の元利均等返済で計算した仮の数字です。選べる回数と金利は信販会社の条件によります。

治療費の一部を頭金として払い、残りをデンタルローンで分ける方法もあります。リーフ総合歯科の出っ歯矯正の記事に、この方法が案内されています。頭金を入れると借りる額が減り、月々の額と総支払額の両方が下がります。

② 院内分割:医院に直接分けて払う方法

院内分割は、信販会社を通さず、治療費を医院へ分けて払う方法です。前掲の日本矯正歯科学会のQ&A(B-10・C-2)は、医療機関によっては月ごとの分割やカードによる分割を実施しているので相談するよう案内しています。リーフ総合歯科の矯正歯科のページの費用表にあるのはデンタルローンの例です。院内分割を使えるかどうかは、相談の場でお尋ねください。

③ クレジットカードの分割

カードで払い、カード会社の分割払いにする方法です。回数と手数料はカード会社の条件で決まり、利用枠を超える額は払えません。リーフ総合歯科の出っ歯矯正の記事には、現金払い・各種クレジットカード・デンタルローンなどの支払い方法が案内されています。矯正の費用にカードを使えるかと分割の回数は、予約の際にお尋ねください。

月々の額とは別に確かめる通院ごとの費用と総額制(トータルフィー)

リーフ総合歯科の費用表に載っているのは、検査・診断料と装置の料金です。通院のたびにかかる費用、計画の修正で追加するマウスピース、治療後の保定装置(動かした歯の位置を保つ装置)の費用が別にかかるかは、治療計画の説明のときに確かめておきます。この記事では、通院ごとの費用まで含めて最初に総額を決める料金の仕方を、総額制(トータルフィー)と呼びます。

月々の額は回数で決まり、最終的に払う額は回数と金利で決まります。

支払い方法を聞いてみたいと思ったら、相談の予約をどうぞ。

\ ご相談だけでもお受けしています /

治療を始めるかどうかは、相談してから決めていただけます。

矯正費用を抑えるときに確かめる料金・保険・割引と削らない検査・保定

総額を確かめる3つの項目と、削らない2つの項目を左右に分けて並べた図
検査と保定は、費用を考えるときも残しておきます(出典:日本矯正歯科学会のQ&Aとリーフ総合歯科の矯正歯科のページを基にこの記事で整理)

総額にかかわるのは、どの料金になるか、保険の対象になるか、割引があるか、の3点です。一方で、治療後の保定(動かした歯の位置を保つ期間)は1年以上続くため(期間には個人差があります)、削らずに予定と費用に入れておきます。

① 治療計画で示されるマウスピース矯正の3つの料金

リーフ総合歯科のマウスピース矯正には、ライト660,000円・モデレート770,000円・フル1,100,000円(いずれも税込)の3つの料金があります。どれになるかは、検査・診断のあとの治療計画で示されます。

リーフ総合歯科では、矯正方法を決める前に、外科的な可能性も含めて詳しい診査と診断を行い、そのうえでインビザラインが適しているかどうかを丁寧にお伝えするとしています。難しい抜歯や手術が必要な際は、大学病院などの高次医療機関とも協力するとしています(リーフ総合歯科の矯正歯科のご案内)。

② 部分矯正で足りるかを歯科医師に確かめる

この記事では、前歯など一部だけを動かす矯正を部分矯正と呼びます。部分矯正で足りるかどうかは、検査・診断のあとの説明で歯科医師にお尋ねください。矯正の費用の内訳は、歯列矯正の費用をまとめた記事で整理しています。

③ 保険が使えるのは顎の手術を前提とする場合など

日本矯正歯科学会は、矯正で健康保険が使えるのは限られた場合のみで、顎を手術で動かすことを前提とする治療、指定された疾患、前歯3本以上が萌出できない(生えてこられない)ことで咬み合わせが問題になっている場合を挙げています。一般の咬み合わせが悪い状態では、保険は使えず全額自己負担です(日本矯正歯科学会 矯正歯科治療のQ&A B-10、2026年10月確認)。

リーフ総合歯科の届出施設基準のページには矯正の届出が載っていないため、保険での矯正を希望する場合は受診前にお尋ねください。

④ 割引やモニター制度を選ぶ前に確かめること

リーフ総合歯科の矯正歯科のページなど診療案内のページには、矯正の割引・モニター・学割の記載はありません。制度の有無は相談の場でお尋ねください。

割引や、治療の写真の提供などを条件に費用を下げるモニター制度を選ぶときは、条件(写真を使う範囲、通院日の制約など)、割引の対象になる費用、条件を守れなかったときの扱いを先に確かめてください。

⑤ 検査と保定は削らない

治療後は、動かした歯が元に戻らないよう、保定装置を通常1年以上、できるだけ毎日使う必要があります。保定装置を使わないと、元の歯並びに戻る傾向が出ることも、前掲の日本矯正歯科学会のQ&A(G-1・G-2)で説明されています。保定の期間や後戻りの出方には個人差があります。

保定装置を使う期間を自分で縮めて費用や手間を浮かせることは避けてください。

治療にかかる期間の目安は、歯列矯正の期間の目安の記事で整理しています。期間には個人差があります。

検査は、リーフ総合歯科では歯並びだけでなく骨や歯ぐき、親知らずの状態も確かめる段階で、矯正方法と費用はその後の治療計画で決まります。検査を省くと、総額を比べる材料そのものがそろいません。

総額は、どの料金になるかと保険の対象かを先に確かめ、検査と保定は残して考えます。

保険の対象かどうかと、どの料金になるかは、WEB予約から矯正相談(無料)を申し込み、相談と、検査・診断のあとの治療計画の説明でお尋ねください。

対象になる矯正の医療費控除で戻るのは控除額に税率を掛けた分

支払った医療費・控除額・税率の3つを同じ大きさのカードで並べた図
戻る金額は、控除額そのものではなく税率を掛けた分です(出典:国税庁のタックスアンサーを基にこの記事で整理)

国税庁は、年齢や矯正の目的などからみて歯列矯正が必要と認められる場合の費用を医療費控除の対象とし、容ぼうを美化するための費用は対象外としています。対象になる場合に戻るのは、控除額そのものではなく、控除額に税率を掛けた分です。

① 大人の矯正が対象になる条件

国税庁は、歯列矯正を受ける人の年齢や矯正の目的などからみて歯列矯正が必要と認められる場合の費用は医療費控除の対象になり、容ぼうを美化するための費用は対象にならないとしています(国税庁 タックスアンサー No.1128、2026年10月確認)。大人か子どもかだけで決まるのではなく、年齢と目的からみて判断されます。自分の矯正が対象になるかは、税務署で確かめてください。

② デンタルローンは立て替えた年にまとめて計上

信販会社が立て替えた金額は、その立て替えた年(ローン契約が成立した年)の医療費控除の対象になります。ローンの金利と手数料にあたる分は対象になりません(国税庁 タックスアンサー No.1128、2026年10月確認)。上の試算でいえば、モデレートを120回で返すときの約22万4,000円の上乗せ分は控除に入りません。

医院へ直接分けて払う場合は、治療中に年が変わると、それぞれの年に支払った額が各年分の控除の対象です(同じページ)。

医療費控除の対象になる場合、ローンで払っても、控除は立て替えた年にまとめて計上し、金利と手数料の分は入りません。

③ リーフ総合歯科の料金で試した戻る金額の目安

控除額は「その年に支払った医療費の合計−保険金などで補てんされる額−10万円」で計算します(国税庁 タックスアンサー No.1120「医療費を支払ったとき(医療費控除)」、令和8年4月1日現在法令等、2026年10月確認)。

ここでの前提は、国税庁の基準で対象に当たる矯正で、モデレート770,000円(税込)をローンの立て替えで支払い、検査・診断料55,000円(税込)も同じ年に支払って、補てんされる額が無い場合です。この2つをこの記事で足した825,000円から10万円を引くと、控除額は725,000円になります。

課税所得の段ごとの戻る金額の上限の目安(この記事で試算)

医療費控除を引く前の課税所得税率(所得税+住民税)戻る金額の上限の目安
1,000円〜1,949,000円 5%+10% 約10万8,750円
1,950,000円〜3,299,000円 10%+10% 約14万5,000円
3,300,000円〜6,949,000円 20%+10% 約21万7,500円
6,950,000円〜8,999,000円 23%+10% 約23万9,250円

注:課税所得とは、所得から各種の所得控除を引いた、税率を掛ける元になる金額です。表は、控除額725,000円がすべてその税率の段に収まるとした、所得税の戻りと住民税の軽減を合わせた上限の目安です。各段の下限に近い方や、控除額が下の段にまたがる場合、納めた税額が少ない場合は、これより少なくなります。所得税の税率は国税庁 タックスアンサー No.2260「所得税の税率」の速算表(令和8年4月1日現在法令等、2026年10月確認)、住民税の所得割は土岐市「所得割の税率」(2023年1月25日更新、2026年10月確認)の10%(市民税6%+県民税4%)で計算し、住民税は控除額の10%として簡単にしています。復興特別所得税は含みません。土岐市以外にお住まいの方は、住民税の税率をお住まいの市区町村の案内でご覧ください。

たとえば控除を引く前の課税所得が1,950,000円の場合、控除後は1,225,000円になり、引いた725,000円の分はすべて5%の段にあたります。所得税の戻りは約36,250円、住民税の軽減は約72,500円で、合わせて約10万8,750円です。表の「10%+10%」の段の約14万5,000円より少なくなります(この記事で試算)。

この試算は、対象になるかの判定ではありません。対象かどうかと確定した金額は、税務署にお尋ねください。また、その年の総所得金額等が200万円未満の方は、10万円ではなく総所得金額等の5%を引くため、控除額はこの前提より大きくなります(No.1120 と同じページ)。申告に用意する書類や期限は、下の小児矯正の医療費控除の記事で整理しています。

子どもや学生の矯正費用と18歳を境に変わる契約

契約する人と支払う人の2つを同じ大きさのカードで並べた図
ローンや分割は、誰が契約し誰が払うかで確かめることが変わります(模式図。この記事で作成)

子どもや学生の矯正は、ローンや分割の契約を誰が結び、誰が払うかで確かめることが変わります。次のどれに近いかで見当をつけてください。

  • 18歳未満(中学生など):契約と支払いを保護者と一緒に決める
  • 大学生など18歳以上で、自分で契約する:返していけるかを先に考える
  • お子さまの矯正を始める時期から迷っている:費用と始める時期を一緒に考える

① 18歳未満(中学生など)の矯正費用と保護者の同意

民法の成年年齢は2022年4月1日から18歳に引き下げられ、成年年齢には一人で契約を結べる年齢という意味があると、法務省は説明しています(法務省「民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について」、2026年10月確認)。民法では、未成年者が親の同意を得ずに契約した場合、原則として契約を取り消せるとされています(未成年者取消権。法務省「民法(成年年齢関係)改正 Q&A」、2026年10月確認)。18歳未満の方がローンや分割の契約をするときは、保護者の同意を得ておきます。支払いを誰がするかは家族で決めます。

保護者が支払う場合、医療費控除は、生計を一にする親族のために支払った医療費として保護者の申告で使えます(国税庁 タックスアンサー No.1120、2026年10月確認)。

② 大学生など18歳以上が自分で契約するとき

法務省のQ&Aは、18歳・19歳の方は親の同意を得ずにさまざまな契約ができるようになる一方で、18歳・19歳の方がローンを組む場合について、返済能力を超えるローン契約と認められる場合は契約できないこともあると説明しています(前掲の法務省のQ&A Q3)。毎月の返済を誰の収入から払うかを、家族と先に決めておくと計画が立てやすくなります。親が学生の子の矯正費用を払う場合も、上と同じく親の申告で控除を使えるかを見ておきます。

③ 子どもの矯正は始める時期と費用を一緒に決める

お子さまの矯正は、大人のマウスピース矯正とは料金が分かれています。金額は相談の場でお尋ねください。リーフ総合歯科の矯正相談は無料で(矯正歯科のページ)、相談で扱う方法には小児矯正も挙げています(歯並びを相談したい方へのページ)。

費用の都合で始める時期を延ばしてよいかどうかは、お子さまの歯並びを見ないと判断できません。第一期の治療で終えられる条件と続ける条件は、下の小児矯正の第一期の記事で整理しています。

お子さまの矯正は、保護者と一緒に、始める時期と払い方をまとめて決めます。

費用が心配な方へのリーフ総合歯科の無料相談と治療計画の説明

相談の前に決めておく3つと、相談で確かめる3つを左右に分けて並べた図
金額の上限を決めてから相談すると、確かめることが絞れます(模式図。この記事で作成)

リーフ総合歯科の矯正相談は無料です(矯正歯科のページ)。検査と診断のあとの治療計画の説明で、期間・費用・注意点をお伝えします。

相談の前に自分で決めておくことと相談で確かめること

自分で決めておくこと相談・治療計画の説明で確かめること
一度に出せる金額・頭金に回せる額 どの料金になるかと総額
月々払える上限 使える支払い方法と回数
誰の名義で払うか(学生・お子さまの場合) 通院ごとの費用や保定装置が別にかかるか

ワイヤー矯正が適している歯並びの場合は、専門医受診日または関連医院と連携するとしています(矯正歯科のページのよくある質問)。

マウスピース矯正の費用・期間・リスク(リーフ総合歯科の場合)
  • 治療内容:透明なマウスピース型の装置(インビザライン)を1日20時間ほど装着し、1〜2週間ごとに交換しながら歯を動かす矯正です(矯正歯科のページ)
  • 費用(税込):矯正相談0円/検査・診断料55,000円/ライト660,000円・モデレート770,000円・フル1,100,000円(検査・診断料と装置の料金は別の項目)。保険が適用されない自由診療です
  • 期間・回数:装置を入れておく期間は、通常の歯並びの乱れで2〜3年程度とされています(日本矯正歯科学会のQ&A B-4)。リーフ総合歯科の症例ページに載せている例(下の前歯のねじれの症例ほか。ワイヤー矯正を併用した症例を含みます)では、治療期間は約1年7か月〜約2年6か月、通院は12〜20回です。症例ごとに異なり、あくまで例です。期間と通院の回数は、検査・診断のあとの治療計画でお伝えします
  • 治療の前に:検査の結果、虫歯や歯周病がある場合は、矯正の前にその治療を行うことがあります
  • 矯正中の注意:リーフ総合歯科の矯正歯科のページは「矯正中は汚れが溜まりやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まります」と案内しています
  • 計画の修正:歯とマウスピースにずれが出たときに計画を修正する工程(追加のマウスピース)が、治療期間中に数回入ることがあります(矯正治療 安心サポートのページ)。期間や費用が変わることがあるため、追加のマウスピースの費用が別にかかるかは治療計画の説明で確かめてください
  • 主なリスク:装置による痛みや圧迫感、長期間の治療になること、費用が高額になる場合があること、歯並びと噛み合わせのためにやむを得ず健康な歯を抜く場合があること、保定装置を使わないと元の歯並びに戻る傾向が出ること(日本矯正歯科学会「矯正歯科治療について」矯正歯科治療のQ&A B-1・B-4・G-2、公表年の記載なし、2026年10月確認)。症例ごとのリスク・副作用は、症例ページ(case4 ほか)の「リスク・副作用」欄に載せています
  • 治療の効果や期間には個人差があります
インビザラインについて(未承認医療機器に関する説明)

費用が心配な段階でも、まずは相談の予約をどうぞ。

\ 矯正相談は無料です /

相談では、治療が必要か・どんな方法があるか・費用の目安をご説明します。

費用で迷っている段階でも使える無料の矯正相談

治療を始めるかどうかを決めていない段階でも、リーフ総合歯科の矯正相談は使えます。無理に治療をおすすめすることはなく、治療を始めるかどうかは相談してから決めていただけるとしています(歯並びを相談したい方へのページ)。WEB予約の「要望・質問」欄に、「費用が心配なので、総額と支払い方法を知りたい」と書き添えてください。

よくあるご質問

いくら貯まったら矯正を始められますか?

一括で払う場合は、装置の料金と検査・診断料55,000円(税込)を足した額が目安で、この記事で足すと715,000円〜1,155,000円(税込)です。マウスピース矯正は保険が適用されない自由診療です。分けて払う場合に最初にいくら要るかは、検査・診断料をローンに含められるかで変わるため、予約の際に「最初に用意する金額」をお尋ねください。治療期間・主なリスクは、本文の『マウスピース矯正の費用・期間・リスク』の箱に載せています。治療の効果や期間には個人差があります。

大学生でもデンタルローンで矯正を始められますか?

18歳・19歳の方は、親の同意なしに契約できるようになっています。ただしローンは、返済能力を超えると契約できないこともあります(法務省)。申し込みの条件は信販会社が決めるため、申し込む前に、毎月の返済を自分の収入から払うのか、家族が払うのかを決めておくと、返していける回数と月々の額を選びやすくなります。

デンタルローンの審査に通らなかったらどうすればよいですか?

審査の基準は信販会社ごとに異なります。頭金を入れて借りる額を減らす、院内分割などほかの支払い方法を使えるか、家族が支払う形にできるかを、相談の場で確かめてください。家族が払う場合は、その家族の医療費控除の対象になるかも見ておきます。

矯正の途中で支払いが苦しくなったらどうなりますか?

デンタルローンの返済は、信販会社との契約にもとづいて続きます。途中でやめた場合の扱いは契約書で確かめてください。苦しくなりそうだと分かった時点で、信販会社と医院の両方に早めに相談してください。

医療費控除の申告には何が必要ですか?

医療費の領収書をもとに「医療費控除の明細書」を作り、確定申告書に添付します(国税庁 タックスアンサー No.1120、2026年10月確認)。デンタルローンで払った場合は、信販会社が立て替えた年の分としてまとめて申告します。容ぼうを美化するための矯正の費用は対象外です。

リーフ総合歯科では矯正の費用の相談だけでもできますか?

できます。リーフ総合歯科の矯正相談は無料です(矯正歯科のページ)。相談の前に、一度に出せる金額と月々払える上限を決めておくと、相談のときに希望を伝えやすくなります。使える支払い方法と、どの料金になるかは、相談と治療計画の説明でお尋ねください。

まとめ:歯科矯正のお金がないときは足りないものから方法を選ぶ

  1. 一度に払えないのか、月々が苦しいのか、総額が高いのかを、まず自分で分ける
  2. 分けて払うなら、月々の額だけでなく回数と総支払額を並べて見る
  3. ライト・フルの掲載例とモデレートの試算(実質年利5.3%・120回払い、いずれもこの記事で計算)では、総支払額は装置の料金の約1.3倍。実際は信販会社との契約で決まる
  4. 医療費控除は、年齢や目的からみて必要と認められる矯正かを税務署で確かめ、ローンの金利と手数料の分は入らないと見込んでおく
  5. 検査と保定は削らずに予定と費用に入れる(保定の期間には個人差がある)
  6. 18歳未満の方や学生は、誰が契約し誰が払うかを家族と先に決める

自分の料金と総額、使える支払い方法は、費用が心配なことも含めて無料の矯正相談で一度お確かめください。

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