審美・ホワイトニング

ホワイトニング | リーフ総合歯科・クローバー歯科

審美・ホワイトニング

ホワイトニング

ホワイトニングの種類

  • ホワイトニングとは?

    歯のホワイトニングは、歯みがきや歯のクリーニングでは取り除けない、加齢や飲食物による着色を削ることなく、歯を白くする方法です。歯の表面にホワイトニング剤を塗布し、歯の黄ばみやくろずみ色素を分解して歯を白くしていきます。自然な色の仕上がりになり、笑顔の魅力度が格段にアップします。ホワイトニングは歯医者でしか扱えない薬剤を使用します。

  • ホワイトニングがおすすめの方

    • 加齢による歯の黄ばみが気になる方(20代から黄ばみが始まります)
    • より美しく白い歯を手に入れたい方
    • 歯に負担をかけずに健康的に白い歯を手に入れたい方
    • 自然な色の仕上がりを希望されている方
    • 自信を持った笑顔を手に入れたい方
    • 挙式を控えている方
  • ホワイトニングの種類

    1. オフィスホワイトニング

    オフィスホワイトニングは、歯科医院で行われる方法です。すべての行程が医院で行われるため、ご自分で薬剤を扱う必要はありません。ホワイトニング効果のあるジェルを歯に塗り、光や熱で活性化させ、歯の黄ばみを分解していきます。その場で白さを実感できます。

    2. ホームホワイトニング

    ホームホワイトニングは、歯科医師の指導のもと、自宅で行うことができる時間の自由度の高いホワイトニングです。

    3. デュアルホワイトニング

    デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。歯の白さの安定に高い効果をもたらします。

  • オフィスとホームの利点・欠点

    オフィスホワイトニング

    利点

    • 短時間で白くすることができます。
    • 自分で管理する必要がなく、手軽に行えます。

    欠点

    • 使用するホワイトニング材の濃度が高いため、人によってはしみることがあります。
    • 短時間で白くすることができますが、後戻りが早い場合があります。
    ホームホワイトニング

    利点

    • 薬剤を時間をかけて深くまで浸透させることができ、白さが長持ちします。
    • マウスピースを作成すれば自宅で自由にホワイトニングできます。
    • 歯の奥の白さを分解してくれるため、より白くすることができます。

    欠点

    • 効果を実感するまでに時間がかかります。
    • 自分でマウスピースに薬剤を入れて装着する必要があります。
    • マウスピースと薬剤の管理が必要です。

オフィスホワイトニング

  • オフィスホワイトニングの特徴

    当医院で行うオフィスホワイトニングは、最新の照射機により快適に行うことができます。最新光学技術を使った2枚のレンズでフィルターをする事により、紫外線や赤外線をカット!発熱せず、日焼けの心配もなく安全です。
    ※ホワイトニングによる歯の色の変化(シェード)には個人差があります。

  • オフィスホワイトニングの流れ

    1. カウンセリング: 歯科医師に相談して、ホワイトニングの適切な方法を選びます。
    2. 診査: 歯科医師と歯科衛生士による口腔内の診査を行います。虫歯や歯周病の有無を確認するため、必要に応じてレントゲンを撮影します。
    3. クリーニング: ホワイトニングの前に、歯のクリーニングを行います。歯石の除去や歯面の清掃を行うことで、ホワイトニングの効果を最大限に引き出すことができます。
    4. 光照射:目の保護と歯肉の保護をし、歯の表面に専用の薬剤を塗布してホワイトニングを開始します。
    5. ホワイトニング完了後の診断: ホワイトニングが完了した後、歯の色を診断し、写真撮影を行います。

    オフィスホワイトニングは、ホームホワイトニングに比べ、効果を実感しやすいです。適切なケアと指導のもと、美しい白い歯を手に入れましょう。

ホームホワイトニング

  • ホームホワイトニング

    ホームホワイトニングは、歯科医師の指導のもと、自宅で行えるホワイトニングコースです。この方法では、歯の内部神経にダメージを与えずに効果的に歯を白くすることができます。

    利点

    • ホワイトニング効果が長期間持続します。
    • 一度白くなった歯が再着色しにくくなります。

    欠点

    • ホワイトニング効果が出るまでには時間がかかります。
  • ホワイトニングの効果

    ホワイトニングは、歯を白くするだけでなく、患者さんの健康意識を向上させる効果もあります。白い歯を手に入れることで、一層の自信を持つことができます。また、補綴や矯正治療を受ける患者さんにとっても、より美しい歯を求める機会となります。ホワイトニングは、他の治療との相互関係を保ち、患者さんの満足度を高めることができます。

  • 快適に使えるホームホワイトニング材「ティオンホーム」

    ホームホワイトニングでは、医師の指導のもと、患者さん自身が自宅で行います。そのため、安全性が非常に重要です。ティオンホームは、安全性に配慮されたホームホワイトニング材です。過酸化尿素(10%)という比較的低濃度の成分を含んでおり、効果が現れるまでの期間にも対応しています。

  • ジェルの特徴

    • 青色で着色されており、注入が容易です。
    • 歯面への均一な広がりを持ち、ムラなくホワイトニングが行えます。
    • 高温多湿な口腔内からも流れ出にくく、安心して使用することができます。
  • トレーシートの特徴

    • 高い再現性と柔軟性を持ちながら、耐久性にも優れています。
    • ソフトな装着感で、違和感なく長時間のホワイトニングが可能です。
  • ホームホワイトニングの流れ

    1. カウンセリング: 歯科医師との相談を通じて、ホワイトニングの適切な方法を選びます。
    2. 診査: 歯科医師と歯科衛生士による口腔内の診査を行います。虫歯や歯周病の有無を確認するため、必要に応じてレントゲンを撮影します。
    3. クリーニング: ホワイトニングの前に、歯のクリーニングを行います。歯石の除去や歯面の清掃を行うことで、ホワイトニング効果を最大限に引き出すことができます。
    4. トレーの型どり: 歯科医師が患者さんの歯型を取り、ホワイトニングに使用するカスタムトレー(樹脂製マウスピース)を作成します。
    5. ホワイトニング完了後の診断: ホワイトニングが完了した後、歯の色を診断し、写真撮影を行います。

    ホームホワイトニングは、歯を白くするための手軽で安全な方法です。適切なケアと指導のもと、美しい白い歯を手に入れましょう。

デュアルホワイトニング

  • デュアルホワイトニングとは?

    デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせることで、それぞれのメリットを最大限に活かし、デメリットをカバーする方法です。この組み合わせにより、効果的な歯のホワイトニングを短期間で実現し、白さを長期間にわたって維持することが可能となります。

  • オフィスホワイトニングの特徴

    オフィスホワイトニングは、一度の施術で歯を一定の白さにすることができます。しかし、その白さをより持続させるためには、オフィス施術後24時間経過後に、自宅でのホームホワイトニングを行う必要があります。この組み合わせにより、より長期間にわたって白い歯を維持することが可能となります。

  • オフィスホワイトニングの回数と効果

    オフィスホワイトニングを2回以上行うことで、より高い効果が期待できます。複数回の施術により、より白く輝く歯を実現することができます。

  • デュアルホワイトニングは、効果的な歯のホワイトニングを求める方におすすめの方法です。オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせることで、より効果的な結果を得ることができます。ぜひ、デュアルホワイトニングを検討してみてください。

ホワイトニング後のケア

  • オフィスホワイトニングはその直後から白さを実感できますが、カレーなどの色素を含んだ食物をとると再着色します。歯の表面は被膜(ペリクル)に覆われています。ホワイトニング後12時間~24時間かけて再生されます。再生するまでは喫煙、色の濃い食べ物、飲み物は控えてください。また、ホワイトニング後避けた方がよい食べ物、よい食べ物と推奨される食べ物の例を挙げておきます。

  • 避けた方が良い食べ物

    • コーヒー・日本茶・オレンジジュースやコーラ等のジュース類
    • 紅茶・赤ワイン
    • 焼肉・やきとり
    • トマトなどの色の濃い野菜
    • カレーライス
    • 濃い色合いのパスタ
    • ヤキソバ
    • みそ・醤油ラーメン
    • 色の濃い果物(ぶどう・イチゴなど)
    • 調味料(醤油、からし、わさび)
    • チョコレート
    • 大福
    • 口紅
    • イソジンなどのうがい薬
  • 推奨される食べ物

    • 水、牛乳、ヨーグルト、チーズ
    • お酒(白ワイン、ビール、ウイスキー類)
    • 白身魚(塩焼き程度)
    • 大根、里芋
    • パン(食パンなど)
    • フライドポテト、ポテトチップス(塩味)
    • 米、ラーメン(塩)
    • パスタ(ホワイトソース系)

    ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。

  • 定期的なホワイトニングは美容院でパーマをかけるのと同様なものと思ってください。パーマは個人差もありますが3~6か月でゆるくなってしまいます。ホワイトニングも同様で、ホームならびにオフィスホワイトニングいずれの方法でも半年くらいから徐々に色が戻り始めて、2年くらいで元の色に近くなってしまいます。これは歯が再着色をしてくるために起こる現象です。そこで、タッチアップ(再ホワイトニング)が必要となります。

検査・診断・禁忌

  • ホワイトニングの診査・診断と禁忌

    ホワイトニングの実際の施術は歯科衛生士が行いますが、歯科医師の診査・診断をしっかり行うことが重要です。

  • 無カタラーゼ症の方とアレルギーのある方への禁忌

    • 無カタラーゼ症の方は施術ができません。
    • ホワイトニング剤やラテックスにアレルギーがある方も禁忌です。
  • 妊娠中・授乳中の方への注意事項

    • 妊娠中・授乳中の方は、安全性の確立が行われていないため、施術は避けるべきです。
  • 象牙質形成不全症・エナメル質形成不全症の方への注意事項

    • 重篤なテトラサイクリンによる変色歯の場合、歯頸部に強い変色がある場合は施術ができません。
    • エナメル質の薄い歯頚部に強い着色がある場合も、施術が困難です。
  • 重篤な知覚過敏症・重度歯周病の方への禁忌

    • 重篤な知覚過敏症や重度歯周病の方は施術が適していません。
  • ジェルの誤飲について

    • オフィスコースでは歯科医師の管理下で施術が行われるため、誤飲の危険性はありません。
    • ホームホワイトニングではジェルの誤飲の可能性があるため、注意が必要です。
  • トレーのゆるみやジェルの流出について

    • ホワイトニング中に使用するトレーがゆるくなった場合、薬剤が流出する可能性があります。
    • ジェルの量が多すぎてトレー装着時に口腔内にあふれ出る場合は、適正な量や使用時間、装着方法を守るようにしましょう。
  • ホワイトニング・ジェル(過酸化尿素)が口腔内に流れ出しても、重篤な副作用の報告はありません。過酸化尿素はアメリカで矯正治療中の歯周病の発症を抑えるために使用されていました。

料金

    オフィスホワイトニング

    治療方法 金額(税込)
    ホワイトニングオフィス ¥33,000

    ホームホワイトニング

    治療方法 金額(税込)
    ホワイトニングホーム 上下 ¥33,000
    ホワイトニングホーム 片顎 ¥16,500
    ホワイトニング用マウスピース
    (片顎)
    ¥11,000

    デュアルホワイトニング

    治療方法 金額(税込)
    ホワイトニングデュアル ¥55,000

    その他

    治療方法 金額(税込)
    ウォーキングブリーチ ¥22,000
    ガムピーリング(上下) ¥11,000
    ガムピーリング(片顎) ¥5,500
    ガムピーリング
    キャンペーン(上下)
    ¥6,600

ホワイトニングに関して良くある質問

  • Q: 一度で理想的な白さにしたいんです

    A: 多くの方が「何度も通うのは面倒だし、お金もかかるので、一度で理想的な白さにしたい!」と思われるかと思います。実は1度のホワイトニングで白さの段階を一気に上げることは難しくありません。ただし、過酸化物薬剤の濃度を上げれば一度でかなり白くなりますが、その代わりに痛みや歯の表面の不自然な白さが起こる可能性があります。また、一度の施術では完全な白さを保つことができないため、複数回の施術がおすすめです。

  • Q: ホワイトニング効果の持続期間はどれくらいですか?

    A: ホワイトニング効果の持続期間は個人によって異なりますが、約3ヶ月から10ヶ月程度とされています。ただし、飲食物や喫煙などの習慣によって再び歯の表面が着色される可能性があります。また、歯の表面は自己修復するため、時間が経つにつれて元の歯の色に戻ることもあります。

  • Q: ホワイトニングの機械はどれがいいの?

    A: ホワイトニングに使用するマシーンはあくまで薬剤を活性化させるためのものであり、マシーン自体に歯を白くする効果はありません。ホワイトニングの効果は薬剤の効能と症例経験の多さによって決まります。

  • Q: ホワイトニングした後は食べ物に注意が必要ですか?

    A: ホワイトニングした後は、一時的に歯の表面が活性化しているため、着色性の高い飲食物を避けることが理想的です。ただし、必ずしも避けなければならないわけではありません。

  • Q: ホワイトニングは歯にダメージを与えませんか?

    A: ホワイトニングは、様々な研究によりその安全性が確立されています。主成分である過酸化水素や過酸化尿素は安全な成分であり、ホワイトニング剤には安全な原材料が使用されています。

  • Q: ホワイトニングの施術範囲に差し歯がある場合は施術できますか?

    A: 申し訳ございませんが、ホワイトニングの施術範囲に差し歯がある場合は、差し歯の部分をホワイトニングすることはできません。他の歯を無料で施術することもできません。

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