歯科医の息子である私は幼い頃友人に「歯医者って儲けるために何回も来させてるんでしょー」と言われたのが今でも記憶に残ってます。子供は残酷ですね(笑)
歯科医になってわかった事を全国の歯科医師の名誉のために1つ!
健康保険で治療を行う上では処置に対する報酬が定められているため、治療回数が増えたからといって治療費が増えるわけではありません。
治療成績に関しても、根の治療などは回数が少ない方が良い成績が期待できるため、当院では可能な限り治療回数を少なくする努力、治療計画を立案します。
患者さんが歯科治療の受診を遠ざけてしまう要因の一つが治療回数です。
いつ終わるか分からないなどの不安や不満を解消します。
治療回数について

各治療の回数
むし歯治療
小さいむし歯
レジン充填(歯科用プラスチック)で詰める。
治療回数1回。
大きめのむし歯
インレー修復(自由診療ならセラミック、ゴールド。保険なら銀歯)。
治療回数2回。
根管治療(根の治療)
根管治療〜被せ物まで完成で7回
根管治療
治療回数2~3回(歯根の数によって異なる)
土台形成
根の治療が終わり次第、土台を立てます。
治療回数1〜2回。
被せ物の型取り、装着
治療回数2回。
歯周病治療とメインテナンス
歯周病治療は保険適応でするためには保険診療のルールに則っておこなわなければなりません。
歯周病治療
歯周病かどうかを知るための歯周基本検査。歯肉縁上歯石の除去。
メンテナンス
以降におこなう歯磨き指導を用いてセルフケアの向上のサポート。
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